【新唐人2016年06月28日】
アメリカの人気歌手レディー・ガガさんがチベットの精神的指導者ダライ・ラマ14世と対談、その模様を自身のフェイスブックで公開したことで、中国政府の怒りを買っています。
6月28日付香港紙『りんご日報』によると、中国共産党の中央宣伝部、ラジオテレビ総局、網信弁(中国国家インターネット情報弁公室)が国内のネットやメディアにおけるレディー・ガガさんの楽曲配信を禁止するよう通達を出したとのことです。
レディー・ガガさんは6月26日、全米市長会議期間中にダライ・ラマと会見し、ソーシャルメディアのフェイスブックに写真を掲載したほか、20分近くにわたる会見の模様をライブ配信した。二人は世界平和、社会正義、精神の健康などについて語り合いましたが、チベットについての言及はありませんでした。
それにも拘わらず、中国政府はレディー・ガガさんの楽曲を発禁にし、「チベット独立勢力と闘う」との意思を鮮明にしました。
新唐人テレビがお伝えしました。
http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2016/06/29/a1273644.html(中国語)
(翻訳/白白 ナレーター/淳萌 映像編集/李)